あずさの恋愛ブログ

もうすぐ還暦をむかえる揺れ動く年代、同級生のほとんどは
おじいちゃんおばあちゃんになっているかも。
そうしたらまじめにやらないといけないのかしら?
女として生きることははずかしい?いろんな疑問がわいてきて
生き方そのものを問うてしまう毎日です。

昼顔を見てきた

本日映画館で「昼顔」をみてきました。


ドラマはぜんぜん見ていなくて、見に行った友人いわく


「もう涙がとまらなかった」ということで、、、
それはそれはドンなんなのだろう


「結末はありえないような結末で」ということで
えええ~?
「どんなんなのだろう!!!」と、、、


しょっぱなのこんなシーン
ある場所の扉を開けて入ろうとしたときに斉藤工演じる北野先生の声だけが聞こえるというシーンで、長い年月会うことも禁じられた紗和が何とかあいたい一心でかけこむすがたに思わずわかりすぎて涙しそうでした。


紗和ががんばって必死にはたらき
生活している姿にも共感しました。


すべてを失っていても生きていく紗和の姿がいい。
アルバイト先で二人の先輩たちに言われながら
必死で生活している姿は、生々しくて
そう!!すべてを失っても生きていくしかないのだ。
一生懸命。
と、おもいました。なんともつたない感想ですね。


しかし、すごく華奢で細かったけど上戸彩ちゃん綺麗だったなあ~
斉藤工君は色っぽいけど役者特有のぎらぎら感がなくて
そこがやけによかったなあ~普通っぽくて
北野先生の奥様役の伊藤歩さんの演技がなかなか鬼気迫っていて
最高だったなあ~
とか思いました。久しぶりの映画館に興奮しています。