一人で、行ってみる。
以前、いつも一緒に連れて行ってもらっていた場所に
お友達に連れて行ってもらった。
そこのご主人に「おや?いつものお連れさんと違う人と一緒だね。」
と、不思議がられた。
帰ってきて、いま、わかったことがあった。
私は、そこで彼の顔色ばかりを窺っていたのだということを。
彼が、私といて退屈していないか?
とか、
機嫌はどうなんだろうか?とか
そんなことばかりを気にしていたんだ。
なぜ、そんなことを気にするように、いつからそんな風に
なってしまったんだろう。
とっても、うきうきするような大好きな時間だったのに、、、、、。
ああ、本当に。
それに比べて今日のなんとなく、ホッとしていたことか。
自分の気分で、自分の希望する時間で、自分のタイミングで決めることの
自由さ。
何も言われたわけではないのに彼の顔色のどこを見ていたのだろうか?
何を恐れていたのだろうか?
多分、嫌われたくなかったんだわ。
誰よりも大切にしてもらいたかったんだわ。
私といると楽しいと感じてもらいたかったんだ。
でも、人の気持ちは時間とともに変化していく。
残酷なことに。だれも止められない。
止めなくてもいい。けど、どうしても止めたかったんだ。
いつまでも楽しくいたかったな。
今ようやく自分のことがわかってきた。
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