ムラゴン ホーム
おお～！そこは桜なのに桃源郷。
チラホラ散る桜。
アツアツの銀だこ片手に、、おつまみにして。
日が伸びて薄ら明るい、山際にかすんだ夕暮れ。
今年のお花見は、私の意識がいろんなところにとんでるせいか、
執着がない分、お互いものすごくリラックスしていた。
これが最高なことなんだろう。
なんだ！結局追い詰めなければいいってことだったんだ。
何だ自分の行ける世界をいろいろ持てばいいことだったんだ。
そんなことわからなかったよ。
きつい目にあったからわかったんだ。
桜のトンネルを抜けてみた。
去年も確か同じころに、桜の記事を書いたことがあって。
すでに桜は咲きかけているのだけれど。
あえて今年は、見に行きましょうと言わないつもりで、、、
その代わりこの間、小旅行てきにちょっと遠出をしました。
それはそれはものすごく久しぶりで。
お互いのご機嫌もよく楽しい旅。
ずうっと前に出かけた時と何かが違う。
気持ちがそこにあるのがわかる。というのか。
私も仕事やら何やらで抱える問題が恋愛だけではなくなった仕様があり
それが事恋愛に関しては、とちょうどよい加減になっているという感じで。
前回はちょうど彼にはもう一人気になる人がいて
多分そちらのほうもうまくいかず、荒くれていたような感じがした。
気持ちがそこにないというのは、隠せば隠すほどにじんできてしまうものなんだ。
だから一緒に桜を静かに見る行為というものは、
バロメーターでもあるような気がする。
どれだけ相手が自分のことを考えているのかというような、、、。
今年も桜の時期がやってくる。
本当は、夜桜がみたい。