あずさの恋愛ブログ

もうすぐ還暦をむかえる揺れ動く年代、同級生のほとんどは
おじいちゃんおばあちゃんになっているかも。
そうしたらまじめにやらないといけないのかしら?
女として生きることははずかしい?いろんな疑問がわいてきて
生き方そのものを問うてしまう毎日です。

サヨナラの苦手なあなたへ

いよいよもって、おしまいかもしれない。
こんな切羽詰まった年の瀬に、こんなこと考えるのも
辛く、心温まるお正月を迎えたかった。図々しくも。


しかし、すべては身から出た錆。
ではその錆、どう処理するのか。因果応報は巡っている。


私との別れ際、いつも誰かにワンギリで電話している姿、何回かみつけていた。
気にしないように、時には忘れてたりしたけれど、


見るたび、それはそれは、気持ちが暗く悪くなり、私はその都度
失恋を繰り返している感じにおちいった。


そんな中でも、
「今自分は幸せだ」と私に言う。
その真意は?
恐らく、一定の彼女がいて、その隙間に、時々会う彼女がそろっていてとのことでは?
と思うようになった。


とても悲しい。悲しくて吐き気がするくらいだ。多分、とっくにトラウマで、
心の中は、血だらけだろう。


もう過去の彼はいない。温かく私をいつくしむような眼で見てくれた彼は


当の昔にどこかへ、姿を消してしまった。今見ている彼は
全くの別人だ。


しかし、ここでみんなのブログを読んで


潔さをみつけてきた。ああ、そうすればいいのだということを身を


持って教えてもらった。


私たちには生き別れということが必要になったんだろう。


そろそろ、真正面から受け止めねばならない。


サヨナラの苦手なあなただけれど。